ラップを始めてたった3カ月で、あの伝説のバトルに挑んだ。
大阪府羽曳野市出身のフィメールラッパー・Reichi(れいち)。
正式表記は「Rei©hi」で、©のコピーライトマークが入るのがポイントです。
「かわいいルックスとモデル並みのスタイルから放たれる、パンチのきいたラップ」とavex公式が表現するように、見た目と言葉の落差が最大の武器のひとつです。
2016年にラップを開始し、わずか3カ月で「BAZOOKA!!! 第9回高校生RAP選手権」に出場。
ちゃんみなとの歴史的なフィメールバトルで全国の注目を浴び、高校卒業直前の2018年にはエイベックスよりメジャーデビューを果たしました。
今回は、そんなReichiについて徹底的に調査した内容をお届けします。
Reichi(れいち)の読み方・名前について
まず「Reichi ラッパー 読み方」についてよく検索されているようなので、最初に整理しておきます。
読み方は**「れいち」**です。正式な表記は「Rei©hi」で、「©」はコピーライトマーク(著作権マーク)をそのまま名前に入れた独特のスタイルになっています。
音楽配信サービスや記事によっては「Reichi」とシンプルに表記されることも多く、どちらも同一人物です。
ハーフかどうかについても気になる方が多いようですが、Reichiはハーフではなく日本人です。
大阪出身ならではのキャラクターと、洗練されたビジュアルのギャップが「ハーフっぽい」という印象につながっているのかもしれません。
Reichiの本名について
Reichiの**本名は「左海玲奈(さかい れいな)」**と複数の情報源に記載されています。
「Rei(レイ)」の部分は本名の「玲奈(れいな)」から取られており、アーティスト名に本名の音が生きているのがわかります。
ただし本名については本人が公式に公表しているわけではなく、あくまで流通している情報として参考程度に捉えておくのが良さそうです。
Reichiの年齢・誕生日・身長について
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 2000年1月18日 |
| 年齢 | 25歳(2025年時点) |
| 出身地 | 大阪府羽曳野市 |
| 身長 | 非公開 |
誕生日は2000年1月18日、2025年時点で25歳です。ミレニアムベイビーというのも彼女らしいと感じるポイントかもしれません。
身長については公式での発表はありません。
ただavex公式が「モデル並みのスタイル」と紹介しているように、ステージ上での存在感は際立っており、ビジュアル面でも常に話題になるラッパーです。
Reichiの出身・生い立ち
大阪府羽曳野市出身、レゲエと格闘技の日々
Reichiが育ったのは大阪府羽曳野市、いわゆる南河内エリアです。
地元にはTAK-ZさんやRED SPIDERさんといったレゲエアーティストがいたこともあり、自然とレゲエに親しんで育ったといいます。
「大阪だからレゲエが盛んで。南河内の出身なんで、同じ地元はTAK-ZさんとかRED SPIDERさんとか。あとは奈良寄りだから、奈良の寿君さんとか。田舎やから地域みんなで応援してる感じだったんです」と語っており、地元のカルチャーがReichiの音楽ルーツの大きな部分を占めていることがわかります。
また、中学1年から高校3年まで総合格闘技を習っていたという一面も持ちます。
高校生ラップ選手権の紹介動画では、道場の会長から「片付けできない」「足臭い」と暴露されるなど、飾らないキャラクターが初期から滲み出ていました。
出身高校について
Reichiの出身高校は公開されていません。
ただインタビューで「行ってた高校もギャルの学校やったから制服も可愛いし、化粧もOKやったし」と語っており、大阪の比較的自由な雰囲気の高校に在籍していたことがわかります。
学校名の特定情報は見当たらないため、現時点では非公開とみるのが適切です。
Reichiがラップを始めたきっかけ【サイファーとの出会い】
Reichiがラップに出会ったのは、中学の同級生だったmindboiに誘われたサイファーがきっかけでした。
もともとレゲエが好きだったReichi。高校に上がった頃、その同級生から「サイファーっていうのを駅の近くでやってんねん」と誘われ、初めてサイファーの現場を見た時の衝撃をこう語っています。
「私はどちらかというとヤンキーと言われる部類の子と仲が良かったんですけど、サイファーに行ったら学校で会ったこともない、『卓球部入ってんねん』みたいな子がラップしてるとメッチャ格好良くて『そんなんできるん?』って。それが衝撃でオモロイなとなって毎晩のように通い始めたんです」
韻踏合組合HIDADDYの店「一二三屋」との縁
その後、韻踏合組合のHIDADDYがオーナーを務めるアパレルショップ「一二三屋」にも足を運ぶようになります。初めて訪れた時はmindboiと2人でメッチャ緊張し、「どっちから先入る?」とじゃんけんするほどだったといいます。
当時、WILYWNKAも「一二三屋」でスタッフとして働いており、「うわぁ、タカくんやー」となったそうです。
今では大きく羽ばたいた面々と、すでに同じ空間にいたというのは、いかにもシーンのストーリーといった感じがします。
HIDADDYに「自分、ラップやってるんですよ」と話したmindboiが「ビート流すから今持ってるラップしてや」と言われ、「曲持ってないんです」と答えたところ「それ、ラッパーちゃうで。フリースタイラーって言うんやで」と言われた——そのやり取りをきっかけに、Reichiもmindboiも本格的に曲を作り始めたといいます。
Reichiと高校生ラップ選手権【ちゃんみなとの伝説のバトル】
ラップを始めてわずか3カ月後、Reichiは2016年4月開催の**「BAZOOKA!!! 第9回高校生RAP選手権」**に出場します。
1回戦の相手は、のちにスターダムを駆け上がることになるちゃんみな。
大会初となるフィメールラッパー対決は、コンプライアンスぶっちぎりの内容でSNSを震撼させました。
Reichiはこの一戦で「負けん気の強さと言葉のパンチ力」を証明し、一夜にして全国のMCバトルファンにその名が広まったといいます。
本人は当時を振り返り「あのときはイキっとったからな。すいません(笑)」と笑いながら語っています。
地元に帰れば有名人になり、下級生が学食に見に来るほどに。
しかしその一方で「街でやかられる(絡まれる)」ような出来事もあったといいます。
それでも「自分が言ったことだからメリットもデメリットも受け入れてます」と語るあたりに、Reichiらしい肝の据わり方が見えます。
ちゃんみなとの現在の関係
伝説のバトルから時を経ても、ReichiとちゃんみなのつながりはSNSやメディアで度々確認されています。
ちゃんみながDJを務めたラジオ番組「InterFM897 Forever Young」では番組最後のゲストとしてReichi が招かれました。
また、ちゃんみながプロデューサーを務めたオーディション「No No Girls」では、候補生に課された審査でReichiの楽曲「UCHIRA」が課題曲として使用されるなど、バトルから何年経っても互いを意識し合う関係が続いているようです。

