福岡県出身のヤバいラッパーをまとめて紹介してありますので、ぜひご覧ください。
この記事の目次
- 1 福岡県出身のヤバいラッパーまとめ
- 1.1 POCKY|UMB福岡予選2011優勝の実績をもつラッパー
- 1.2 泉まくら|福岡県出身のフィメールラッパー
- 1.3 KBM|福岡県在住のラッパー
- 1.4 NF Zessho|福岡県福岡市出身のラッパー
- 1.5 INNO|福岡県のラッパー
- 1.6 RIO|福岡県のラッパー
- 1.7 BOSA2|福岡県のHIPHOP集団・信狂楽団のMC
- 1.8 SATO|福岡県のビートメイカー
- 1.9 PEAVIS(ピーヴィス)|Yelladigos所属の福岡県出身ラッパー
- 1.10 智大(ちひろ)|UMB福岡予選優勝の常連&KOKベスト8の実力者
- 1.11 クボタカイ|20歳とは思えない世界観をもつ福岡出身のラッパー
- 1.12 Rin音(りんね)|新世代HIPHOPシーンの中心的存在!福岡県宗像市出身のラッパー
- 1.13 maco marets(マコ・マレッツ)|東京都内で活動する福岡市出身のラッパー
- 1.14 週末CITY PLAY BOYZ|福岡出身の4人組HIPHOPグループ
- 2 まとめ
福岡県出身のヤバいラッパーまとめ
福岡県には福岡市を中心に多くのラッパーが活躍しています。
たとえば、POCKY、泉まくら、KBM、NF Zessho、INNO、RIO、BOSA2、信狂楽団、SATO、PEAVIS、智大、クボタカイ、Rin音、maco marets、週末CITY PLAY BOYZなど。
福岡県には、今の日本のヒップホップシーンを盛り上げているラッパーがたくさんいます。
今回はそんな福岡県のラッパーをまとめて紹介していきます。
POCKY|UMB福岡予選2011優勝の実績をもつラッパー
POCKY(ポッキー)は、1991年3月1日生まれで、福岡県天神出身のラッパー です。
キングギドラや映画「8 MILE」に影響を受けて、中学2年生の時にリリックを書き始めました。
中学3年生の15歳の時に、般若のライブをみて、ラッパーを志ざし、その年の夏に初ライブを経験します。
その後、親不孝通りで実力を磨き、17歳の時に博多にライブをしにきたダースレイダーにフリースタイルを仕掛け、デモ音源を手渡し、これがきっかけでデビューすることになります。
18歳の時にリリースした1stアルバム「Oyafukou Kid'z Ambition」は、AMEBREAK AWARDS 2009で、BEST NEWCOMMER DEBUTY ALBUMに選出されて、話題を集めました。
10代の頃からHIPHOPシーンで注目を集めて、ソロ活動やヒップホップクルー・BLAZIN HAWKSでの活動を精力的に行なっています。
POCKYは、自身のレーベル「Asian Torch」を立ち上げています。
これまでに、TwiGy、REIDAM、BASHI THE BRIDGE、GES、寿将などとコラボで楽曲制作しています。
POCKYは、バトルMCの実力者としても知られており、UMB福岡予選2011優勝の実績があります。
泉まくら|福岡県出身のフィメールラッパー
泉まくらは、福岡県出身のフィメールラッパーです。
2012年に術ノ穴へ所属して、同年発表されたデビュー音源「卒業と、それまでのうとうと」が各メディアで話題になりました。
また、くるり主催「WHOLE LOVE KYOTO」出演やパスピエとのコラボ音源『最終電車』リリースなど、大きな注目を集めています。
2013年10月には、1stアルバム「マイルーム・マイステージ」をリリースして、各メディアでBEST DISCに選出されました。
TVアニメ『スペース☆ダンディ』では、菅野よう子やmabanuaとのコラボ楽曲も提供しています。
映画「テラスハウス」や「ホットギミック」の挿入歌、「最低。」「永遠の少女」では、主題歌も手がけています。
歌唱参加した資生堂CM「High School Girl」が、カンヌ国際広告賞で2部門受賞するなど、様々なシーンから注目が集まっています。
KBM|福岡県在住のラッパー
KBMは、福岡県在住のラッパーです。
Keylight Distortionのメンバーとして活動しています。
バトルMCとしても活動しており、一度聞くと、耳から離れないハイトーンボイスが特徴的なマシンガンラップが最大の武器です。
現在は、MC松島主宰のレーベルトウキョウトガリネズミに所属しています。
NF Zessho|福岡県福岡市出身のラッパー
NF Zesshoは、1993年生まれで、福岡県福岡市早良区出身のラッパーです。
自然体でありながら、鋭い観点で日々の生活を切り取り、独特のメロディーセンスでうたうMCです。
15歳からラッパーとして活動をスタートさせ、東京と福岡を行き来しながら音楽活動しています。
独自の感性で、オリジナルなスタイルを確立しているラッパーです。
INNO|福岡県のラッパー
INNOは、1984年生まれで、福岡県を中心に活動するラッパーです。
INNOのラップは、言葉が鋭くて、流れるようなフローが特徴的です。
さらに、INNOは、トラックメイカーとしての顔も持っています。
2001年から、DAM、GQとともにヒップホップユニット「GDARW.B.CONECTION」を結成して活動しています。
2005年には、GDARW.B.CONECTION名義の1st Album「MC IS REAL」をリリースしました。
さらに、同年には、RAMB CAMP、BRAINHACKERのアルバムにも、フィーチャリングとして参加し、楽曲提供も行いました。
2006年には、INNOのソロ名義でのミニアルバム「MOTION」をリリースしました。
RIO|福岡県のラッパー
RIOは福岡県のラッパーで、福岡県を中心に活動するヒップホップクルー「Yelladigos」のメンバーとして活動しています。
Yelladigosのメンバーは、ラッパーのPEAVIS、RIO、BASHI THE BRIDGE、DJ KENBEAT、ビートメイカーのFOGによって構成されています。
BOSA2|福岡県のHIPHOP集団・信狂楽団のMC
BOSA2は、福岡県のHIPHOP集団・信狂楽団のメンバーとして活動するラッパーです。
信狂楽団は、福岡県を拠点に活動するヒップホップクルーです。
BOSA2は、2011年4月ソロアルバム「RISTORANTE B」をリリースしています。
SATO|福岡県のビートメイカー
SATOは、福岡県在住のビートメイカーです。
サンプリングを主体に、温かさとMADな質感を表現しており、新しいBeat Musicを生み出しているビートメイカーです。
術の穴Presents「HELLO!!! vol.1」参加、Eccy +Shingo2「halo:ten」のRemixワーク、NAGAN SERVER「MU ROOTS EP」のセルフRemixなどを手がけており、どれも高く評価されています。
さらに、ヨーロッパのレーベル「Monday jazz」にMix提供、ドイツのPROJECT MOON CIRCLEよりコンピレーション参加、イギリスのポッドキャストRhythm IncursionsでGuest Mixを行うなど、国内外問わず、関係者やシーンからの支持は熱いです。
PEAVIS(ピーヴィス)|Yelladigos所属の福岡県出身ラッパー
PEAVIS(ピーヴィス)は、1991年生まれで、福岡県出身のラッパーです。
10代の頃から音楽活動をスタートさせて、地元・福岡を拠点に活動を続けており、「Peace & Unity」をテーマに掲げいます。
どんなビートも乗りこなすラップスキルや、その場を明るくする音楽性、そして独特なタトゥーやファッションにも注目が集まっています。
ソロ活動のほか、HIPHOPクルー・Yelladigosのメンバーとしても活動しています。
PEAVISはこれまでに、WILYWNKA、KIKUMARU(KANDYTOWN)BSC(KANDYTOWN)、QN、Gottz(KANDYTOWN)、田我流、DAICHI YAMAMOTO、DAIA、Japp Papper、RINOHなどのラッパーと共演しており、注目が集まっています。
智大(ちひろ)|UMB福岡予選優勝の常連&KOKベスト8の実力者
福岡県博多出身のラッパー「智大(ちひろ)」です。
智大は、福岡県博多の親富孝通りをレペゼンするラッパーで、九州を代表するバトルMCのひとりです。
これまでに数々のMCバトルで好成績を残してきており、バトル戦績は以下のとおりです。
- GRAND CHAMPION SHIP 2008 べスト16
- UMB GRAND CHAMPION SHIP 2010 べスト16
- UMB CHOICE IS YOURS 2018 べスト16
- KING OF KINGS 2018 FINAL ベスト8
- KING OF KINGS 2019 FINAL ベスト8
- 戦極MCBATTLE第16章 ベスト16
- UMB2008 福岡予選 優勝
- UMB2010 福岡予選 優勝
- 戦極18章 九州予選 優勝
- KING OF KINGS 2018 西日本予選 優勝
- 戦極MC BATTLE外伝 宮崎杯 優勝
- 天神MC BATTLE vol.2 優勝
- 天神MC BATTLE vol.3 優勝
- 戦極MC BATTLE第20章 九州&沖縄予選 優勝
- 凱旋MC BATTLE 2019 東西選抜 春ノ陣 ベスト4
- KING OF KINGS 2019 西日本予選 準優勝
智大は福岡県を拠点に活動しており、九州の多くのラッパーから尊敬されています。
ラッパーのmol53やD.D.Sと親交が深いです。
智大のラップの特徴は、甲高い声質と表現力豊かなリリックで、玄人好みのラップをするといわれています。
智大がMCバトルに参加するようになったきっかけは、ライブバトルの中で、急にフリースタイルバトルをすることになり、ボコボコにされたことが悔しかったからです。
その後、フリースタイルが上手くなりたくて、仲間と練習を始めるようになりました。
智大はライブや音源の評価も高いラッパーなので、今後の活動にも期待できます。
クボタカイ|20歳とは思えない世界観をもつ福岡出身のラッパー
クボタカイは、1999年生まれで、福岡県出身のラッパーです。
アングラが主流な福岡のヒップホップシーンから突如現れた、異質な音楽性をもつアーティストとして、注目を集めています。
2017年からフリースタイルバトルに参加しており、NHK番組「#ジューダイ」のラップ企画にて、ラップ歴3ヶ月での優勝、国内最大級のMCバトル「king of kings」では、西日本選抜への選出、などの実績があります。
クボタカイの楽曲は、幅広い音楽性と文字の香りを感じさせるリリック、時代感とコミットするセンスに溢れています。
「一度聴いたら、頭の中に流れ続けて、中毒性がある!」と、SNSでも話題を集めています。
YouTubeに曲をアップするようになり、反響があって、デビューに至りました。
2019年12月24日には、初の全国流通作品となる「明星」をリリースしました。
さらに、リスナーであった石川陸監督より、映画主題歌のオファーを受け、楽曲「せいかつ」が、映画「死んだ方がマシーン」の主題歌になっています。
Rin音(りんね)|新世代HIPHOPシーンの中心的存在!福岡県宗像市出身のラッパー
Rin音は、1998年生まれで、福岡県宗像市出身のラッパーです。
同じく福岡出身のラッパー・クボタカイとともに、福岡の新世代HIPHOPシーンの中心的存在として注目されています。
18歳から音楽活動を開始して、数々のラップバトルでも優勝した実績があります。
Rin音のラップの特徴は、柔らかくて滑らかなフロウと、日常に寄り添うような温かい言葉選びのセンスです。
自身の楽曲「snow jam」が中高生を中心にSNSで人気を集め、公式MVが100万回再生を突破するほどです。
今後もさらなる活躍に期待が集まる福岡の若手ラッパーです。
maco marets(マコ・マレッツ)|東京都内で活動する福岡市出身のラッパー
maco marets(マコ・マレッツ)は、福岡県福岡市出身のラッパーで、現在は東京都内を中心に活動しています。
ローファイ・ヒップホップ風のビートに流れるように滑らかなフロウと、詩情豊かなリリックが特徴的のラッパーです。
これまでに、1stアルバム『Orang.Pendek』、2ndアルバム『KINŌ』をリリースしています。
自身でレーベル・Woodlands Circleを立ち上げています。
maco maretsは、Shin Sakiura、さとうもか、宮田泰輔、環ROY、DAOKO、Olive Oil、TOSHIKI HAYASHI(%C)、Shin Sakiura、LITE、Half Mile Beach Clubなどと交流があり、様々なアーティストとコラボして楽曲制作しています。
週末CITY PLAY BOYZ|福岡出身の4人組HIPHOPグループ
福岡を拠点に活動する4人組ヒップホップグループ「週末CITY PLAY BOYZ」です。
メンバーは、BUGS、pen public、north NADO、bill、で構成されています。
BUGS、billは福岡出身で、pen publicは鹿児島出身で、north NADOは熊本出身です。
2017年から活動を開始しており、レーベル・OMAKE CLUBに所属しています。
2018年に『Caroline EP』と『Matthew EP』をリリースして、そのクォリティーの高さが話題になり、1stアルバム『Tonight.』をリリースしました。
週末CITY PLAY BOYZの音楽性に影響を与えたアーティストは、Tyler, The Creator、Choker、野田洋次郎、仙人掌です。
週末CITY PLAY BOYZは、デザインチーム「cheese cheap shop」としても活動しており、広い意味でのクリエイター集団なので、今後の活躍にさらに注目が集まります。
まとめ
最後に、福岡出身のラッパーをまとめておきます。
- POCKY
- 泉まくら
- KBM
- NF Zessho
- INNO
- RIO
- BOSA2
- SATO
- PEAVIS
- 智大
- クボタカイ
- Rin音
- maco marets
- 週末CITY PLAY BOYZ
福岡県は、若手からベテラン、フィメールラッパーまで、これからのジャパニーズHIPHOPシーンを牽引するであろうラッパーの層が厚いですね。
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