福岡県出身のヤバいラッパーをまとめて紹介してありますので、ぜひご覧ください。
福岡県出身のヤバいラッパーまとめ
福岡県には福岡市を中心に多くのラッパーが活躍しています。
たとえば、POCKY、泉まくら、KBM、NF Zessho、INNO、RIO、BOSA2、信狂楽団、SATO、PEAVIS、智大、クボタカイ、Rin音、maco marets、週末CITY PLAY BOYZなど。
福岡県には、今の日本のヒップホップシーンを盛り上げているラッパーがたくさんいます。
今回はそんな福岡県のラッパーをまとめて紹介していきます。
POCKY|UMB福岡予選2011優勝の実績をもつラッパー
POCKY(ポッキー)は、1991年3月1日生まれで、福岡県天神出身のラッパー です。
キングギドラや映画「8 MILE」に影響を受けて、中学2年生の時にリリックを書き始めました。
中学3年生の15歳の時に、般若のライブをみて、ラッパーを志ざし、その年の夏に初ライブを経験します。
その後、親不孝通りで実力を磨き、17歳の時に博多にライブをしにきたダースレイダーにフリースタイルを仕掛け、デモ音源を手渡し、これがきっかけでデビューすることになります。
18歳の時にリリースした1stアルバム「Oyafukou Kid'z Ambition」は、AMEBREAK AWARDS 2009で、BEST NEWCOMMER DEBUTY ALBUMに選出されて、話題を集めました。
10代の頃からHIPHOPシーンで注目を集めて、ソロ活動やヒップホップクルー・BLAZIN HAWKSでの活動を精力的に行なっています。
POCKYは、自身のレーベル「Asian Torch」を立ち上げています。
これまでに、TwiGy、REIDAM、BASHI THE BRIDGE、GES、寿将などとコラボで楽曲制作しています。
POCKYは、バトルMCの実力者としても知られており、UMB福岡予選2011優勝の実績があります。
泉まくら|福岡県出身のフィメールラッパー
泉まくらは、福岡県出身のフィメールラッパーです。
2012年に術ノ穴へ所属して、同年発表されたデビュー音源「卒業と、それまでのうとうと」が各メディアで話題になりました。
また、くるり主催「WHOLE LOVE KYOTO」出演やパスピエとのコラボ音源『最終電車』リリースなど、大きな注目を集めています。
2013年10月には、1stアルバム「マイルーム・マイステージ」をリリースして、各メディアでBEST DISCに選出されました。
TVアニメ『スペース☆ダンディ』では、菅野よう子やmabanuaとのコラボ楽曲も提供しています。
映画「テラスハウス」や「ホットギミック」の挿入歌、「最低。」「永遠の少女」では、主題歌も手がけています。
歌唱参加した資生堂CM「High School Girl」が、カンヌ国際広告賞で2部門受賞するなど、様々なシーンから注目が集まっています。
KBM|福岡県在住のラッパー
KBMは、福岡県在住のラッパーです。
Keylight Distortionのメンバーとして活動しています。
バトルMCとしても活動しており、一度聞くと、耳から離れないハイトーンボイスが特徴的なマシンガンラップが最大の武器です。
現在は、MC松島主宰のレーベルトウキョウトガリネズミに所属しています。
NF Zessho|福岡県福岡市出身のラッパー
NF Zesshoは、1993年生まれで、福岡県福岡市早良区出身のラッパーです。
自然体でありながら、鋭い観点で日々の生活を切り取り、独特のメロディーセンスでうたうMCです。
15歳からラッパーとして活動をスタートさせ、東京と福岡を行き来しながら音楽活動しています。
独自の感性で、オリジナルなスタイルを確立しているラッパーです。
INNO|福岡県のラッパー
INNOは、1984年生まれで、福岡県を中心に活動するラッパーです。
INNOのラップは、言葉が鋭くて、流れるようなフローが特徴的です。
さらに、INNOは、トラックメイカーとしての顔も持っています。
2001年から、DAM、GQとともにヒップホップユニット「GDARW.B.CONECTION」を結成して活動しています。
2005年には、GDARW.B.CONECTION名義の1st Album「MC IS REAL」をリリースしました。
さらに、同年には、RAMB CAMP、BRAINHACKERのアルバムにも、フィーチャリングとして参加し、楽曲提供も行いました。
2006年には、INNOのソロ名義でのミニアルバム「MOTION」をリリースしました。