岐阜県出身のヤバいラッパーをまとめて紹介してありますので、ぜひご覧ください。
岐阜県出身のヤバいラッパーのまとめ
岐阜県には岐阜市を中心に多くのラッパーが活躍しています。
たとえば、KJI、DAG FORCE、DUCK、MAKER、裂固、梵頭、K-SNIPER、獅子丸など。
岐阜県には日本のヒップホップシーンの盛り上げてきたラッパーがたくさんいます。
今回はそんな岐阜県のラッパーをまとめて紹介していきます。
KJI(ケイジェイアイ)|岐阜ラッパー界の若大将
岐阜の若大将「KJI(ケイジェイアイ)」は、岐阜県可児市出身のラッパーです。
KJI(ケイジェイアイ)は、岐阜HIPHOPシーンを代表するラッパーで、2006年に地元の仲間と一緒に音楽レーベル「GH-RECORDS」を設立しています。
さらに、2009年にはMS ENTERTAINMENTと契約して、自身名義のアルバム3枚と、監修コンピレーションアルバム1枚をリリースしています。
KJIは数々のアーティスト作品に客演としても参加しており、AK-69のクラブツアーではフロントアクトとして同行するなど、同じラッパーからもその実力は認められています。
2016年には、岐阜県内一の歓楽街としても知られる岐阜市柳ヶ瀬に自身がプロデュースした「CLUB RAGZA」をオープンさせて、岐阜HIPHOPシーンを盛り上げています。
2019年1月には、地元可児市でデビュー10周年ライブも兼ねた、1,000人規模のヒップホップチャリティーイベントを開催して成功を収めた。
KJIは長年にわたり、地元岐阜のために精力的に活動しているラッパーです。
「ただ指をくわえて見ているだけじゃなくて、有言実行で何事にも挑戦する」というのが、KJIの思想です。
DAG FORCE(ダグフォース)|岐阜のブルースラッパー
意地っ張りの日本男児代表「DAG FORCE(ダグフォース)」は岐阜県飛高山出身のラッパーです。
DAG FORCEの特徴は、RAPと唄を融合させた「Blues Rap」というオリジナルなラップです。
DAG FORCEの楽曲には、一度聴いたら癖になって、思わず口ずさんでしまう独特なメロディセンスがあります。
人間味溢れるライブパフォーマンスが最大の魅力で、あらゆるジャンルの壁を飛び越えるポテンシャルを持っています。
代表曲には「I LOVE YOU なんて言えねぇ」があります。
DAG FORCEは、ヨーロッパツアーや武道館ライブで培った経験とマイクスキルを武器に、全国各地のHIPHOPシーンで活躍し続けています。
DUCK(ダック)|岐阜のワイルドスタイルラッパー
岐阜県郡上市出身のラッパー「DUCK(ダック)」は、GH RECORDS、YOUNGEST IN CHARGEに所属しています。
DUCK(ダック)は、岐阜県郡上市のヒップホップクルー「WILDSTYLE」のリーダーです。
DUCKは、岐阜県郡上市のHIPHOPシーンはもちろん、岐阜市や名古屋にも活動の幅を広げています。
DUCKのラップスキルはかなり高く、2009年1月に全国から競合が集まって開催された「Stack That Paper Mic Contest」で優勝し、2009年4月に開催されたAK-69主催の「69 Party Mic Contest」でもDUCK&MAKERとして優勝しています。
さらに、AK-69、KJIなどの楽曲にも客演として参加しており、その知名度も高まっています。
DUCKの持ち味は、私生活から染み付いたワイルドさと、超越したマイクスキルです。
DUCKの代表曲には「Iron Heart」があります。
梵頭(ボンズ)|岐阜ラッパー集団HIKIGANE SOUNDのボス
岐阜県出身ラッパーの「梵頭(ボンズ)」は、HARD VERKや裂固が所属する岐阜の日本語ラップ集団「HIKIGANE SOUND」のボスです。
梵頭は2度の服役経験があり、自身のDOPEな経験を切れ味抜群のライムに乗せて吐き出す85年式のラッパーです。
「赤目落ちの梵頭」という異名を持ちます。
梵頭は、大所帯をまとめる統率力があり、まわりを巻き込んでいく力があるラッパーです。
梵頭は様々なMCバトルにも出場しており、UMB2018岐阜予選優勝の実績があるほどの実力者です。