大阪府西成区出身のラッパー「SHINGO★西成(シンゴニシナリ)」の情報をまとめたので、ぜひご覧ください。

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SHINGO★西成(シンゴニシナリ)の情報まとめ【楽曲紹介】

SHINGO★西成(シンゴニシナリ)は大阪出身のラッパーで、世界三大ドヤ街の「西成・釜ヶ崎」の三角公園近くの長屋で生まれ育ちました。

1972年5月9日生まれで、本名は池上真悟です。

SHINGO★西成は、ヒップホップグループ「ULTRA NANIWATIC MC'S」のメンバーとしても活動しています。

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SHINGO★西成は福祉施設で働いていた

SHINGO★西成は高校卒業後、天理大学に入学し、阪神・淡路大震災のボランティアを通して助け合いの大切さを感じたのがきっかけで、大学卒業後は高齢者福祉施設に就職しました。

その翌年の1996年からライブ活動を開始して、2002年にラップへの情熱を捨てきれず、西成のおじさんの言葉「人生を後悔するな」「今やりたいことをやれ」に後押しされて高齢者福祉施設を退職し、本格的にプロを目指します。

SHINGO★西成は現在も炊き出しなどのボランティア活動を積極的に行なっています。

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SHINGO★西成が音楽に出会ったきっかけ

SHINGO★西成が音楽に出会ったのは、小学低学年の時に近所の朝市で買ったスティーヴィー・ワンダーのレコードがきっかけでした。

そこから様々な音楽に触れ合って、HIPHOPの世界にハマっていき、1996年からライブ活動を開始するようになります。

ちなみに、学生時代はラグビー部に所属しており、高校の同級生で同じラグビー部のチームメイトに吉本興業所属のお笑い芸人「烏川耕一」がいました。

ILL西成BLUESのPVが話題に!

2005年に「ゲットーの歌です(こんなんどうです?)」を自主リリースし、2006年にLibraRecordと契約して1stミニアルバム「Welcome To Ghetto」をリリースしました。

2007年4月11日に、西成で撮影した「ILL西成BLUES (GEEK REMIX)」のPVが産經新聞で取材され、夕刊に掲載されました。この時のPV撮影ではSHINGO★西成にヤクザのボディーガードがついていました。

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