群馬県出身のヤバいラッパーをまとめて紹介してありますので、ぜひご覧ください。
群馬県出身のヤバいラッパーのまとめ
群馬県には数多くのラッパーが存在し、全国区で活躍しています。
たとえば、NAIKA MC、GEORGE TIGER ONE、我次郎MIC、小池潔宗、BUSS、MC龍、あおりんご、ズキ子などです。
群馬県には個性豊かで唯一無二なスタイルのラッパーがたくさんいます。
今回はそんな群馬県のラッパーをまとめて紹介していきます。
NAIKA MC(ナイカエムシー)|群馬県出身のUMBチャンピオン
NAIKA MC(ナイカエムシー)は、群馬県出身で、1983年2月27日生まれのラッパーです。
19歳の時にマイクを握り始め、さまざまな音楽や文化に触れて、感性を広げてきました。
その後、2007年に地元群馬の仲間と共にヒップホップグループ「夜光性POSSE(ヤコウセイポッセ)」を結成して、アルバムをリリースしています。
2013年4月にソロとしての1stアルバム「THE TALK MAN SHOW」をリリースし、2017年6月にEP「犬、走る」をリリースしました。
また、フリースタイルラップのバトルMCとしても名を知られており、戦極MCBATTLE 13章での優勝、ULTIMATE MC BATTLE 2016 GRAND CHAMPIONSHIPでの全国大会優勝など、数々の功績を残しています。
フリースタイルダンジョンにも出演しており、当時のラスボス般若まで勝ち進みました。
GEORGE TIGER ONE(ジョージタイガーワン)|群馬県高崎出身のラッパー
GEORGE TIGER ONE(ジョージタイガーワン)は、群馬県高崎出身で、1980年11月26日生まれのラッパーです。
15歳からマイクを握り始め、群馬県高崎を拠点に活動を開始しています。
1999年には、地元の仲間と共に自主レーベル「HALF TIME production」を設立しました。
当時、群馬県を活動拠点にしていたEELMANやDJ TSUKASAと一緒に全国各地で精力的にライブを行なっていました。
2000年には、若干19歳にして処女作「19の歌詞」を全国リリースしました。
これがきっかけで、メディアへの露出や様々なアーティストの作品への客演参加、全国ツアーへの同行など驚異的なスピードで経験を積み重ねていきます。
しかし、そんな中で、2003年に多くのファンに惜しまれながら、自身の都合により音楽活動を休止することになります。
その後、復活を願うファンからの声も多く、2009年に仲間たちの後押しもあり、音楽活動を再開することになりました。
その後、FM群馬企画「声出してこう」のテーマソングの提供、CLUB・ライブハウス・学園祭などのイベント出演、ラジオ番組への出演など、活動の幅を広げていきました。
2010年にはレーベルメイトの「夜光性POSSE」と共にライブツアーも行いました。
2011年には、待望のアルバムをリリースし、現在も群馬県のヒップホップシーンを担う中心的存在です。
我次郎MIC(がじろうまいく)|群馬県桐生市出身の個性派ラッパー
我次郎MIC(がじろうまいく)は、群馬県桐生市出身で、1980年9月11日生まれのラッパーです。
「遅れてきた群馬県屈指最後のトランスフォーマー」という異名を持ちます。
個性溢れる風貌と異様なキャラ立ちを武器に、唯一無二のスタイルを確立しています。
2000年に、地元の先輩の家で「さんぴんCAMP」のビデオを観たのがきっかけで、HIPHOPにはまっていきます。
その後、CLUBイベントのノウハウもわからないまま、MCとしての活動をスタートさせていきます。
群馬県を拠点に、関東、東北、関西、北陸などで勢力的に活動の幅を広げていきます。
その後、2014年にMCとしての13年のキャリアを武器に、ESPERANTO RECORDINGSから待望のソロ1stアルバム「他力本願寺」をリリースしました。
フリースタイルバトルのスタイルは異様で、フリーザやピエロの仮装をして登場したり、ラップ自体もふざけていたり、と唯一無二のスタイルを確立しています。
UMB2017群馬予選では、「ネタラップでは優勝できないだろう」と優勝候補としては全く注目されていませんでしたが、我次郎MICはUMB2017群馬予選で見事優勝しました。
MCMIRIとのバトルでは「本当に気持ち悪い」「顔が証明でテッカテカ」とディスられ、話題を集めています。
我次郎MICは、NAIKA-MCと仲が良く、我次郎MICのほうが2歳年上なのですが、かなりいじられてます。