「78年式」と呼ばれる1978年生まれのラッパーの情報をまとめましたので、ぜひご覧ください。
78年式ラッパーのまとめ情報|トコナ,AK,般若,漢ら総勢21名
「78年式ラッパー」には日本のヒップホップシーンを引っ張ってきたラッパーが数多く揃っています。たとえば、TOKONA-X、AK-69、”E”qual、AKIRA、般若、漢 a.k.a.GAMI、D.O、MACCHO、ERONEなど、今のジャパニーズヒップホップの中心的な顔ぶれです。
1978年は日本語ラップの当たり年といわれており、この世代は「ゴミクルー」と呼ばれ、日本のヒップホップシーンに大きな影響を与え続けています。
ここからは、そんな78年式のヤバいラッパーたちをまとめて紹介していきます。
TOKONA-X(トコナエックス)
名古屋が誇る78年式のトウカイテイオウ といえばTOKONA-X(トコナエックス)です。
TOKONA-X、M.O.S.A.D(モサド)、ILLMARIACHI(イルマリアッチ)として数々の名曲を世に残しました。
TOKONA-X(トコナエックス)は78年式ラッパーの象徴として、現在も多くのヘッズたちに愛され続けているラッパーです。
生年月日:1978年10月20日
”E”qual(イコール)
名古屋市出身の78年式ラッパーの「”E”qual(イコール)は名古屋HIPHOPシーンを牽引した中心的存在です。
伝説的ヒップホップユニットのM.O.S.A.D.(モサド)、名古屋最強のクルー「BALLERS(ボーラーズ)」でそれぞれリーダを務めています。
”E”qual(イコール)のラップは鋭いダミ声が特徴で、年齢を重ねるに連れてどんどんカッコ良くなっている78年式のラッパーです。
生年月日:1978年4月23日
AKIRA(アキラ)
78年式ラッパーのAKIRA(アキラ)は名古屋052の伝説的ヒップホップクルーのM.O.S.A.D.(モサド)、BALLERS(ボーラーズ)の主要メンバーです。
AKIRAはGHETTO PRINCEと呼ばれるほどのイケメンで、そのルックスと知名度から女性から半端なくモテて、女性トラブルが耐えないと自身の楽曲で語っています。
「ヒップホップアーティストである限り、POPな音楽ではなくリアルでハードコアなHIPHOPの楽曲を制作する」とというHIPHOP持論を持つ78年式ラッパーです。
生年月日:1978年生まれ
AK-69(エーケーシックスティナイン)
愛知県小牧市出身で78年式ラッパーのAK-69(エーケーシックスティナイン)は全国区でも知名度が高いHIPHOPアーティストです。
AK-69は常に挑戦し続け、尖り続けているめちゃめちゃ熱いラッパーで、これまでに3度の日本武道館ライブを成功させています。
さらに、国内だけではなく海外での活動や、スポーツ業界、芸能、ファッションなど、ジャンルを飛び越えて活躍している78年式ラッパーです。
生年月日:1978年8月28日
般若(ハンニャ)
東京都世田谷出身でフリースタイルダンジョンの初代ラスボスを務めた78年式ラッパーの般若(ハンニャ)です。
般若は2019年1月11日に日本武道館でワンマンライブを成功させるなど、ヒップホップに対して常にストイックな姿勢を持ち続けるラッパーです。
般若の影響を受けてラップを始めた若手ラッパーが大勢いて、フリースタイルダンジョン2代目ラスボスのR-指定もそのひとりです。
また、般若は自身でレコードレーベル「昭和レコード」を主宰したり、映画やドラマで俳優としても活動するなど、多彩な才能を持っている78年式ラッパーです。
生年月日:1978年10月18日