名古屋を代表する伝説のクルーのM.O.S.A.D.(モサド)、BALLERS(ボーラーズ)の主要メンバーであるラッパーの「AKIRA(アキラ)」についての情報をまとめたのでぜひご覧ください。
AKIRA(M.O.S.A.D.)の情報まとめ【名古屋052の色男ラッパー】
名古屋052ラッパーの中心的なヒップホップグループ「M.O.S.A.D.(モサド)」のメンバーで、名古屋HIPHOP界のビジュアル面も支えていた色男ラッパー「AKIRA(アキラ)」の情報をまとめました。
名古屋出身ラッパーのAKIRA(アキラ)はイケメンで自身でアパレルのセレクトショップを経営するほどお洒落で、「AKIRA a.k.a. GHETTO PRINCE」という異名があるほどです。
ヘアスタイルを多様に変化させており、坊主からロン毛まで似合うラッパーです。また、サーファーとしての顔も持っておりバリ島でサーフィンをしていることも多いらしいです。
AKIRA(アキラ)はそのルックスと知名度もあって女性から半端なくモテるようで、女性トラブルが絶えないことを自身のアルバムでも披露しています。
AKIRA(アキラ)自身もこのアルバムによって「遊び人みたいなチャラチャラした感じのいい加減なラッパーというキャラが確立できた!笑」と語っています。
もちろんラップスキルにも定評があり、外見からは想像できないダミ声と迫力のあるフロウが特徴です。
AKIRA(M.O.S.A.D.)としての活動
AKIRAがラップを始めたのは15歳の頃で、きっかけは実の兄である「DJ OLEE LOU」の影響のようです。
AKIRAは中学生の時に名古屋出身でM.O.S.A.D.のメンバーでもあるラッパーの"E"qual(イコール)と出会って一緒にラップをするようになります。
その後、中学を卒業してすぐに同じくラッパーのTOKONA-X(トコナエックス)と出会って"E"qual(イコール)と共に3人でステージに立つようになり、音楽活動を本格的にスタートします。
1996年に当時17歳のAKIRA、"E"qual、TOKONA-Xの3人で「MASTERS OF SKILLZ」というヒップホップグループを結成して精力的にライブ活動を行うようになります。
2000年にはグループ名を「M.O.S.A.D.(モサド )」に改名して活動するようになり、メンバー個々でもOZROSAURUS、餓鬼レンジャーなどの楽曲に参加してさらに注目を浴びるようになります。
その後、「Fabulous(REMIX)」、「If I ...」とシングルを連続でリリースし、2002年12月18日には伝説のアルバム「THE GREAT SENSATION」をリリースします。2005年にTOKONA-Xがこの世を去ったこともあり、意外にもこれだけ有名なM.O.S.A.D.(モサド )はこの1枚のアルバムしか世に残していません。