大阪府出身のラッパーで梅田サイファーの中心人物「KZ(ケージー)」の情報をまとめてあるので、ぜひご覧ください。
KZ(ケージー)の情報まとめ|大阪出身ラッパーで梅田サイファーの中心人物
KZ(ケージー)は大阪出身のラッパーで、梅田サイファーの初期メンバーで中心的存在です。
KZは、MCバトルでは、既存の概念にとらわれず、放送コード無視の強烈なディスを量産して、唯一無二のバトルスタイルをつくりあげています。
数々のMCバトルに出場しており、UMB2018大阪予選優勝・UMB2019大阪予選優勝の実績があります。
KZと梅田サイファー
梅田サイファーといえば「KZ」といわれるほど、KZは梅田サイファーの中心的存在です。
梅田サイファーとは、2007年の5月27日から、毎週土曜日の夜に梅田の歩道橋でフリースタイルラップをする集団です。
KZは梅田サイファーの2回目の開催から参加しています。
当時の梅田サイファーのメンバーは、mixiやモバゲーなどで繋がって集まりました。
KZはサイファーについて「各メンバーが個を持って集まっているから、誰かがなにか言ったからって全員が同じ意見ではない、というところがサイファー文化の面白いところですね」とコメントしています。
KZは、梅田サイファーの中では、メンバーに積極的に声をかけてイベントに出たり、メンバーを集結して活動したりするような皆んなを引っ張っていくポジションです。
このポジションについてKZは「俺はツアーを計画するのとか、なにかするのもただみんなで遊びたいだけなんすよ。ただ、みんなを引っ張り出すには大きなステージじゃないと集まらない(笑)。責任とお金が絡んだらみんなスケジュールが取りやすくなって、自分が遊べるっていう感覚が強いっすね」と語っており、みんなで遊びたいという気持ちが強いようです。