「C.O.S.A.について詳しく知りたい」
「愛知県出身の若手ラッパーが知りたい」
このような方に向けて、記事を書いています。
愛知県知立市のラッパー「C.O.S.A.(コーサ)」についての研究結果を報告します。
C.O.S.A.(コーサ)の情報まとめ【若手最注目のラッパー】
C.O.S.A.(コーサ)は愛知県知立市出身で1987生まれの若手ラッパーです。
ファーストアルバム『Chiryu-Yonkers』はクラシックと評されるほどの実力の持ち主です。
代表曲には「知立Babylon Child」があります。
C.O.S.A.は愛知県知立市を拠点に全国でもライブなどの音楽活動を行っており、いま日本のヒップホップシーンで最注目の若手ラッパーといわれています。
C.O.S.A.は地元である西三河の地名を使用した楽曲を多数製作しており、2015年に出したファーストアルバム『Chiryu-Yonkers』の楽曲「6号公園」「桜町Weekender」「知立Babylon Child」にはすべて西三河の地名を使用しています。
子どもの頃に愛知県知立市の「昭和グランド」や「パティオ池鯉鮒」で友人と過ごし、今のラッパーにつながる感性を育てたようです。その影響もあり、地元愛に溢れています。
C.O.S.A.の父親は警察官、祖父は西尾市佐久島出身の元力士というルーツを持っています。
C.O.S.A.は小学3年生のときにLL・クール・JのCDを買ったのがきっかけで洋楽を聴くようになり、その後、Dragon Ashに影響されてHIPHOPを毎日聴くようになりました。
ラッパーとしての活動は小学6年生から作詞を始めており、当時は友人相手に自分で作ったオリジナルのラップを披露していたそうです。
中学校の卒業文集で「将来はラッパーになる」と宣言しており、友人たちがラップに飽きてもC.O.S.A.だけはひたすらラップを作り続けました。
高校1年生のときに先輩の卒業パーティーでライブを行い、それがきっかけで名古屋市内にあるクラブから声をかけられるようになっていきます。
これで自信がつき「自分が一番かっこいい」と確信して高校を2年で辞め、作曲をしながら最多で月に20本のライブを行うようになりました。