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Mr.OZ(ミスターオージー)の音楽活動

Mr.OZ(ミスター・オージー)は、19歳の頃にアイスキューブを聴いたことがきっかけで、ラッパーになることを決意します。

その後、身長190㎝・体重190kgのビックサイズ体型から繰り出されるギャングスタ・ラップをルーツにした特徴的な低音のマイク・パフォーマンスが人気を集め、名古屋のクラブを中心にライブ活動を展開していき、1993年から本格的にラッパー活動を始めていきます。

https://youtu.be/izS6wHM9_aE

DJ MOTOを師事して、1996年にヒップホップグループ「Phobia of Thug(フォビア・オブ・サグ)」結成してアーティスト活動を進めていきます。

1998年には「GANG TERRORIST PRODUCTION」を設立して、Mr.OZ(ミスター・オージー)ではなく「BIGGMAC」という別名を使って数々のアーティストのCDジャケットデザイン・アート制作、音楽プロデュース、テレビ番組、イベントなどを手がけるようになります。

さらに、2005年には「BIGG MAC WORKS」という会社を設立して、スタジオ、レーベル、クラブ、飲食店等のビジネスを展開していき、実業家としの活動も広げて名古屋から全国に活動の幅を広げていきます。

また、全国各地のヒップホップ・アーティストのプロモーションビデオの制作にも監督として携わるようになり、年間15本以上のPV制作を行うようになります。その後、映画監督として映画も制作しています。

2009年にはテレビ愛知で「SHAKE free TV」という番組を担当するようになり、番組の監督・編集から司会までをマルチにこなし、その後「SHAKE free paper」、「SHAKE free store」などの活動にも展開していきます。

Mr.OZが現在も活動を続ける理由

Mr.OZ(ミスター・オージー)は自身の楽曲制作から会社経営、プロデュース業までマルチに活動して名古屋のヒップホップシーンを牽引してきたパイオニア的存在のラッパーです。

Mr.OZ(ミスター・オージー)は言います「俺が色々動く事でメシを食えるヤツを増やしたい。みんなの人生の責任を持ちたいというか、みんなが生きていく手段を一つ、また一つと増やしていきたい」と。本当にかっこいい愛知県・名古屋のラッパーです。

楽曲もかなりかっこよくて、「Baby Girl ~sweet lovesong~」、「G.U.N. ~Gannxtaz Unuseful Nack~」、「O five two」、「The letter send on later.」、「052 LEGEND」などが人気の楽曲なので、まずはここからチェックしてみてください。

ここからはMr.OZの楽曲を紹介していきます。

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