名古屋を代表するフィメールラッパー「蝶々(ちょうちょう)」の情報をまとめたのでぜひチェックしてください。
蝶々(ちょうちょう)の情報まとめ【名古屋の女性ラッパー】
名古屋の女性ラッパー「蝶々(ちょうちょう)」は名古屋を拠点に活動するフィメールラッパーです。
MCの蝶々は愛知県岡崎市生まれで名古屋のCLUB育ちです。身長145cmという少し小柄なフィメールラッパーですが、蝶々がステージで見せる存在感はめちゃめちゃ大きいです。
その小さな身体からは想像できないほどのパワフルなLIVEパフォーマンスは、ヒップホップヘッズたちの記憶に鮮明に残ります。また、感情表現が豊かなリリックはリスナーたちの心に確実に響くのです。
蝶々のラッパーとしての活動
もともと蝶々(ちょうちょう)は最初からソロのヒップホップアーティストとして活動していたわけではなく、1997年から地元の愛知県岡崎市で3人組のフィメールラッパーユニット「蝶々(ちょうちょう)」のメンバーとして活動をしていました。
その後、何度かメンバーが入れ替わって、2000年からは拠点を岡崎市から名古屋に移してソロのラッパーとして「蝶々(ちょうちょう)」という名前で活動をするようになりました。
さらにその後、地元名古屋のフィメールラッパーで女版TOKONA-Xの異名を持つ「ANTY the 紅乃壱(アンチ・ザ・クノイチ)」、名古屋初の女性2MCユニットのNocturn(ノックターン)のMCである「MOMO」と「CHI'B SACHI」で4人組の超強力な女性ラッパーユニット「Amazones(アマゾネス)」を結成して、名古屋、三河、岐阜のイベントなどで精力的な活動を続けていきます。
Anty the 紅乃壱の楽曲への客演に参加するなどして着実に実績を残して、2007年3月には1stミニアルバム「Who!!」を1000枚限定で自主制作でリリースし、速攻で入手困難になって当時めちゃめちゃ話題になりました。
そして、2008年5月21日にBIGGMACからソロのラッパー「蝶々」として初のフルアルバム「The roadrunstotheHIP HOP andBUTTERFRYをリリースしています。このアルバムには客演として、ANTY the 紅乃壱、SEEK、 CRAY-G、WIDASS、shamkey、YASUEなどが参加しています。
さらに、蝶々は2011年に自身のレーベル「2ndgimmick」を立ち上げて、通算4枚目となる2nd MINIALBUM「ココンナカ」をリリースして名古屋から全国へ活動の拠点を広げています。また、超人気のガールズイベント「JELLY BELLY」のオーガナイズも務めるなどHIPHOPアーティストとしての活動の幅は広いです。
これからも名古屋が誇るフィメールラッパー「蝶々(ちょうちょう)」の活躍をチェックしていきましょう。