TWO-Jのアーティスト活動
TWO-J(トゥージェイ)は2003年にKALT SOUNDSよりリリースした1stミニアルバム「PLAY ON THE STREET」でデビューし、その後、2005年には初のフルアルバム「II-J GROOVIN」をリリースして爆発的なヒットを記録します。
これがきっかけでTWO-J(トゥージェイ)はジャパニーズウェッサイシーンの主要ラッパーとなり、2007年にはHOOD SOUND RECORDSへ移籍し、2007年6月にアルバム「NEW OLD STOCK」をリリースして好調なセールスを記録します。
さらに、TWO-J(トゥージェイ)はライブ活動も勢力的におこなっており、国内のアーティストとの共演はもちろん、ICE CUBE, WC, DAZ DILLINGER, KURUPT, MC EIHT, FOESUMなどの数多くのWEST COASTを代表するHIPHOPアーティストのJAPAN TOURのフロントアクトをしてきました。
その後、TWO-J(トゥージェイ)はFOESUM, FINGAZZ, S.S.O.L., MARLON MONEYといったWEST COASTのアーティストのアルバムに客演で参加しています、
TWO-Jのプロデューサー活動
TWO-J(トゥージェイ)はプロデューサーとしての顔も持っており、数十曲にも及ぶ楽曲を国内外のアーティストに提供しています。
多くのアーティストから「TWO-Jが生み出す楽曲はTWO-Jにしか作れない 『TWO-J BEATS』だ」と高く評価されています。
TWO-J(トゥージェイ)が過去に楽曲を提供しているアーティストがこちらです。
- AK-69
- LGY
- PHOBIA OF THUG
- MR.OZ(ミスターオージー)
- EL LATINO(エルラティーノ)
- TONY THE BULL a.k.a.GANXTA CUE
- NORTH COAST BAD BOYZ
- HOKT
- ANTY the 紅乃壱(アンチザクノイチ)
- EQUAL(イコール)
- LA BONO
- RYUZO
- ANARCHY
- DESTINO
- 307BOYS
- FOESUM(海外アーティスト)
- SHADE SHEIST(海外アーティスト)
- NUNE(海外アーティスト)
また、2007年にTWO-J(トゥージェイ)はmixiのコミュニティの中で自身が制作したビートを900ドルでラッパーに提供するという活動もしており、ラッパーが活躍できるような支援をすることで日本のヒップホップシーン全体を盛り上げようとしていたのだと思います。
その後、TWO-J(トゥージェイ)はさまざまな経験を積み、2009年6月にリリースした待望のアルバム「Mr.DEUCE」が発売から一週間で過去の作品を遥かに上回るセールスを記録しています。
今、TWO-J(トゥージェイ)は日本のウエストコーストスタイルのHIP HOPシーンにおいて、無くてはならない存在になっています。