ちゃんみながSEAMOに絶大なリスペクト!
NAMIMONOGATARI(ナミモノガタリ)にも出演している超人気フィメールラッパーの「ちゃんみな」は、10代の節目になった一曲としてSEAMOの「Continue」を挙げています。
ちゃんみなはインタビューで「小学校6年生の時に、いじめにあっていた。でも、その時の担任がこの曲を紹介してくれて、聴いてみたら私のことを歌っているみたいだった」と語っています。
その後、ちゃんみなはSEAMO本人と直接会う機会があり、そのときは喜びがすごすぎて、号泣してしまうほどでした。
SEAMOと名古屋出身ラッパーの関係
SEAMOの名古屋出身ラッパーとの関係でいうと、HOME MADE 家族、Nobodyknows+ 、AZU、M.O.S.A.D.の"E"qualとは現在も交流があります。
さらに、名古屋HIPHOPの伝説的ラッパーであるTOKONA-Xとも以前は親交がありました。
SEAMOの音楽活動と苦悩
ジャニーズグループのNewsへの楽曲提供、ドラマ主題歌への採用、CMソングの提供、書籍の出版など、ラッパーとして幅広く活動しています。
さらに、ナガシマスパーランドで開催されていた、夏フェス「TOKAI SUMMIT」を発起するなどの地元を盛り上げる活動も行なっていました。
SEAMOは「マタアイマショウ」をリリースしてから、一部のヘッズたちからセルアウトだと言われたりして、SEAMO自身も「自分のことを悪く言うヤツがいても、当然だと思う」と語っています。
さらに、SEAMOは「自分のCDがヒップホップのコーナーに置いていない店があるのは知っている。でも、自分にしかやれないことをやっている自負はあるから。俺が好きな音楽はヒップホップだし、やってきたこともヒップホップで、教えてもらったのもヒップホップだ。だから、俺はヒップホップ・シーンで一番端っこの、変なところにいるヤツだとわかっている。でも、それは狙ってたところでもあるし、自分でそれを望んでるところもある」とも語っています。
SEAMOは事実、"E"qual、SOCKS、Mummy-Dなどの決してセルアウトと呼ばれない、リアルなラッパーたちともコラボして楽曲を出しているので、このことからもSEAMOがヒップホップとしてラッパーから認められていることがわかります。