岐阜県のHIPHOP集団【HIKIGANE SOUND】のボスを務める岐阜県出身ラッパー『梵頭(ボンズ)』についての研究結果を報告します。
この記事の目次
梵頭(ボンズ)の情報まとめ【岐阜県の黒いラッパー集団のボス】
「梵頭(ボンズ)」は、ジャパニーズヒップホップのビッグダディと呼ばれているZEEBRA(ジブラ )にも噛み付つけるほど、気合が入っいてる岐阜県出身のラッパーです。
2018年5月に、梵頭はZEEBRAのことを「身内に金がある人」と言って、ZEEBRAが金持ちのボンボンであることを指摘しています。
ちなみに、梵頭の読み方は「ボンズ」で、2011年まではBIG BONZとして活動していました。
梵頭は、フリースタイルダンジョン2代目モンスターを務めたラッパーの裂固が所属する岐阜県のヒップホップレーベル「HIKIGANE SOUND」のボスです。
大所帯をまとめる統率力とリーダーシップで、まわりを巻き込んでいく力のある85年式のラッパーです。
梵頭は、自身の2度の服役経験や、父親が指名手配者になった経験があり、楽曲はもちろん、本人の人生そのものが半端なくドープで、そこも魅力的なラッパーです。
自身の壮絶な経験を、切れ味抜群のライムに乗せて吐き出すスタイルがめちゃくちゃカッコいいです。
梵頭のラップは、その黒さとハードさが特徴で、日本語ラップシーンでもトップクラスのラップスキルを持っています。
梵頭の異名には「赤目落ちの梵頭」があり、その実力は数々のMCバトルに出場して実証済みで、UMB2018岐阜予選では優勝の実績があります。
梵頭と「HIKIGANE SOUND」
梵頭は2007年からMICを握り、BIG BONZという名前でラッパーとしての活動をスタートさせて、フリースタイルラップの武者修行を行なうようになります。
その後、2009年に岐阜出身ラッパーのHARDVERK、BULLZTIKKとともに「SUN FLAG BANG」を結成して活動するようになります。2010年には、LA BIT、YOーSHIT、KINKが加入しました。
その後、梵頭は2011年に岐阜県の柳ヶ瀬で、岐阜で勢いのあるラッパーを揃えて黒くて個性のあるHIPHOP集団「HIKIGANE SOUND」を立ち上げました。
HIKIGANE SOUNDには、梵頭、HARDVERK、飛兎、MCアルカイダ、MC SNOW、人義、めっせんじゃ、裂固、sky’C’、などの岐阜県出身の個性豊かなラッパーたちが所属しています。
HIKIGANE SOUNDは毎月、岐阜県の柳ヶ瀬で「柳ヶ瀬サイファー」を開催しています。
梵頭の楽曲
梵頭は2018年に自身初のソロ名義でのアルバム「2007」をリリースしています。
このアルバムには、STONEDZ(MEGA-G&DOGMA)、PERSIA、BASEといった間違いなくリアルなラッパーたちが客演で参加しています。
このアルバムは、実体験に基づいたリアルでハードコアなヤバイ1枚になっているので、ぜひチェックしてみてください。
「Most Take Care」梵頭 feat.PERSIA
梵頭のMCバトル
梵頭は、これまでに数々のMCバトルに出場して、爪痕を残しています。
実際に、UMB2018岐阜予選では優勝の実績もある実力者です。
MCバトルでのラップはもちろん、その立ち振る舞いまでもカッコいいラッパーで、対戦相手が戦う前からビビってしまうほどのオーラがあります。
NovelCore.vs.梵頭.凱旋MC battle東西選抜夏ノ陣2019.1回戦
梵頭.vs.K-razy.凱旋MC battle東西選抜夏ノ陣2019シード戦
BASE vs 梵頭 決勝戦/戦極東海獏丸祭(2019.7.15)
梵頭(ボンズ)調査結果のまとめ
梵頭(ボンズ)の調査結果のまとめです。
- ZEEBRAに噛み付くほどの気合が入ったラッパー
- 服役2回、父親が指名手配者になった経験がある
- HIKIGANE SOUNDのボス
- アルバムにはSTONEDZ(MEGA-G&DOGMA)、PERSIA、BASEが客演で参加している
- MCバトルではUMB2018岐阜予選で優勝の実績がある
梵頭のプロフィール
名前:梵頭(ボンズ)
本名:木下 勇喜
生年月日:1985年
レーベル:HIKIGANE SOUND(のボス)
出身小学校:長森南小学校
出身中学校:伊奈波中学校
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