岐阜県出身ラッパーで、岐阜HIPHOP界の若大将と呼ばれている「KJI(ケイジェイアイ)」についての研究結果を報告します。

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KJI(ケイジェイアイ)の情報まとめ【岐阜ラッパー界の若大将】

「KJI(ケイジェイアイ)」は愛知県生まれの岐阜県育ち、岐阜県可児市出身のラッパーです。

「岐阜ラッパー界の若大将」と呼ばれています。

KJIは、2006年に地元の仲間と一緒に音楽レーベル「GH-RECORDS」を設立しています。

岐阜・名古屋を中心にラッパーの活動を続けており、岐阜市内ではレギュラーイベント「GSPO」を2006年から主催しています。

さらに、2009年にはMS ENTERTAINMENTと契約して、自身名義のアルバム3枚と、監修コンピレーションアルバム1枚をリリースしました。

その後、数々のコンピレーションCDや客演参加を経て、2011年発表のAK-69「THE RED MAGIC」への客演で一気にその名を全国に広げました。

これまでに、KJIの楽曲制作に参加したアーティストは、AK-69、DAZZLE 4 LIFE、CRAY-G、A-1、G2、REO、DUCK、MAKER、SAY、WAMU、梵頭、2FACE、AMAZA、SOCKS、WIZ KHALIFA、NEW JACK、GAZZILA、Equal、DJ WATARAI、JIGG、DJ RYOW、DJ DOPEMAN、NATO、RYU、などがいます。

その実力は、同じラッパーからも十分に認められており、AK-69のクラブツアーではフロントアクトとして同行もしています。

愛知県最大のHIPHOPイベント「NAMIMONOGATARI(ナミモノガタリ)」にも2016年、2017年、2018年、2019年と、4年連続で出演オファーがかかり、参加しています。

2016年には岐阜県内最大の歓楽街である柳ヶ瀬に「CLUB RAGZA」をオープンし、2019年1月には岐阜県可児市で1,000人規模のヒップホップチャリティーイベントを開催するなど、岐阜HIPHOPシーンの活性化に大きく貢献しています。

長年にわたり、地元岐阜のために精力的に活動してきたKJIには「ただ指をくわえて見ているだけじゃなくて、有言実行で何事にも挑戦する」という、ラッパーとしての思想があります。

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