Awich(エイウィッチ)|沖縄出身のフィメールラッパー

Awich(エイウィッチ)は、1986年生まれで、沖縄県那覇市出身のフィメールラッパーです。

Awichは、日本語と英語を巧みに操る高度なラップスキルと、ずば抜けた歌唱力を武器に、フィメールラッパー界No.1と呼ばれるほどの存在になっています。

全国各地のライブにも呼ばれ、日本最大級のHIPHOPイベント「NAMIMONOGATARI」にも出演しています。

第一線で活躍するラッパーのANARCHYにもその実力を認められており、ANARCHYの楽曲に客演で参加しています。

代表曲には「WHORU?」「Remember」「Love Me Up」などがあります。

Awichは、日本HIPHOPシーンで最注目のフィメールラッパーです。

MuKuRo(ムクロ)|沖縄那覇市出身のラッパー

MuKuRo(ムクロ)は、1991年生まれで、沖縄県那覇市出身のラッパーです。

日本語と英語を織り交ぜたリリックと独特なフロウが特徴で、その力強くて哀愁のあるスタイルが人気を集めています。

MuKuRoはまわりのラッパーからも重宝されており、同じく沖縄県出身ラッパーの唾奇(ツバキ)とは「ame。」「Cosmo Puxxy」などで共演しており、MuKuRoのパートが曲のアクセントになっています。

代表曲には「骸」「Show me your love」「暗がり」などがあります。

MAVEL(マベル)|沖縄ヒップホップ集団604のリーダー

MAVEL(マベル)は、大人数のヒップホップ集団「604」をMUKUROとともに率いているラッパーです。

現在は、沖縄県那覇市を中心に活動しています。

MAVELは、中学一年生の時にヒップホップと出会い、エミネム主演の映画「8Mile」に衝撃を受けたのがきっかけでラップを始めるようになります。

その後、中学時代に不登校だった影響で、MAVELは沖縄では進学できず、長崎の高校に進学することになります。

沖縄の仲間がどんどんステージデビューするのがめちゃくちゃ悔しくて、自身も長崎でラップを続け、18歳の時に沖縄に戻って活動しようと思いましたが、自分には「リアル」が欠けていると思い、ホームレスとして暮らしながらラッパー活動を始める、というヤバい経験をしています。

MAVELは「俺らは沖縄のヒップホップを伝えて広げていく義務がある」という強い想いがあり、全国各地に仲間を増やしながら、想いを体現しています。

さらに、MAVELは過去に酒に溺れ、首を吊って自殺未遂をした経験があったが、ヒップホップと仲間に出会って前を向いて歩くことができたとリリックに綴っています。

MAVELは自身がどん底の時に仲間によって救われた過去があるから、自分と同じような境遇で苦しんでいる人たちの力になろうとする気持ちが強く、家がないやつは受け入れるし、困っているやつはみんなで分担して支援する、という生活を送っています。

代表曲には、「この盤が世に出る頃に」「My LIFE」「そう思うよ」などがあります。

HiNaLow(ハイナロウ)|沖縄の赤土所属のヒップホップユニット

HiNaLow(ハイナロウ)は、沖縄出身ラッパーのTA-DAとAYUKAからなるヒップホップユニットです。

2012年に結成されたHiNaLowの結成は、ファーストアルバム「BLOOD&BLAQ」を2014年にリリースしています。

ヒップホップクルー「赤土」に所属しています。

さらに、TA-DAとAYUKAはそれぞれソロアーティストとしても楽曲をリリースしています。

HiNaLowは、沖縄の独特な臭いがするストリートスタイルのヒップホップユニットです。

代表曲には「Boogie Sun」「Street Walk」などがあります。

Yo-Sea(ヨーシー)|BCDMG所属の沖縄出身ラッパー

Yo-Sea(ヨーシー)は、1997年生まれで、沖縄県出身のラッパーです。

Yo-Seaは、クリエイター集団「BCDMG」に所属しており、その歌声が最大の魅力です。

その歌唱力に加えて、言葉のはめ方や独特なフロウが耳障りよく、Yo-Seaの楽曲は聴いているだけで、自然と心地いい気分になれます。

代表曲には「Dreaming City」「Too Proud」「Feel」などがあります。

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