独自の世界観と表現でHIPHOPシーンに異彩を放つ、岐阜県出身ラッパー「蓮臥(レンガ)」についての研究結果を報告します。
この記事の目次
蓮臥(レンガ)の情報まとめ【唯一無二のラッパー兼ビートメーカー】
「蓮臥(レンガ)」は、岐阜柳ヶ瀬で活動するヒップホップクルー【Free Dial Foundation】に所属する岐阜県出身のラッパーです。
蓮臥は、独特な世界観を持つラッパーで、冴えない男なら感じたことがあるような「ひがみ、憎しみ、恨み、偏見」にユーモラスを加えて、多彩なフローで表現します。
ちなみに、蓮臥のライブやフリースタイルは、ほかのラッパーたちとは質感が全然違うので、会場では引き笑いが絶えず、異様な空気を作り出せる唯一無二のスタイルです。
ラッパーなら格好をつけるのが当たり前という固定概念をぶっ壊して、丸裸の己の魂をぶつけるのが、蓮臥の格好良さです。
バトルMCとしては、UMB2007名古屋予選で準優勝の成績を残しており、現在でもKOKやUMB愛知予選などのMCバトルに出場し続けていふラッパーです。
蓮臥は、自分のことを「ラッパーがモテるというのは幻想だということを、体現する第一人者だ」と言っています。
蓮臥の生活スタイルは、昼間にサラリーマンとして仕事をしており、夜はクラブでMCとしてラップをしたり、レギュラーイベントでDJをしたりする、という感じです。
蓮臥はトラックメーカーの顔も持つ
さらに、蓮臥はトラックメーカーでもあり、呂布カルマの3rdアルバム「strong」へのビート提供が話題を集めました。
そのほかにも、岐阜県周辺のアーティストや、呂布カルマ主宰のレーベル「jet city people」に所属するラッパー、K.Leeが所属するヒップホップクルー「BB9」などにビートを提供しています。
蓮臥は、トラックメーカーとして多くのラッパーから厚い信頼を得ています。
ちなみに、この蓮臥がビートメイカーとして信頼を寄せるのが「鬼センス」というビードイカーで、蓮臥は自身のアルバム「事実無根」で鬼センスにビート提供を依頼しています。
蓮臥は、トラックメーカーとしては「Mr.蓮」と名乗っています。
蓮臥のトラックは、きれい目のストリングスをかぶせたりもするが、しっかり黒味を帯びた音と、ただ美麗なだけではないループミュージックが魅力です。
蓮臥(レンガ)調査結果のまとめ
最後に、蓮臥(レンガ)の調査結果のまとめです。
- Free Dial Foundationに所属している
- 独特な世界観を持つラッパー
- 丸裸の己の魂をぶつけるスタイル
- UMB2007名古屋予選で準優勝している
- ラッパーとトラックメーカーの顔も持つ
- 呂布カルマにもトラックを提供している
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