AK-69の名前の由来

AK-69の名前の由来はもともとマシンガンみたいにラップを吐き出すという意味で1949年にソビエト連邦軍が正式採用した自動小銃であるAK-47の名前をそのまま使ってAK-47として活動していました。

しかし、DJ MOTOに「女の尻ばかり追いかけている」という理由で数字を47から69に改名することを提案され「AK-69」に改名しています。 

シンガーとして楽曲に参加していた時に使用していたKalassy Nikoff(カラシニコフ)という名前はAK-47という自動小銃を設計したのがミハイル・カラシニコフという人物であることからその名前を使用していました。

AK-69はラッパーとして楽曲に参加する時にAK-69と名乗り、シンガーとして楽曲に参加する時はKalassy Nikoff(カラシニコフ)と名乗ることで名前を使い分けていましたが、現在ではどちらもAK-69に統一されています。

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AK-69の交友関係

ここからは、AK-69の交友関係をそれぞれのラッパーごとにみていきます。

AK-69とG.CUEの交友関係

AK-69とG.CUEのもともとの関係は大須のペンタゴンというHIPHOP系の服が売っているお店のバイトの先輩後輩の関係でAK-69は当時17歳のときでした。

AK-69がペンタゴンのバイト募集を見てお店に入って行ったときのG.CUEを初めて観たときの印象は「レジの中になんちゅう怖い人がいるのかと思って!笑 頭にストッキングかぶってハイソックス履いて筋肉ムキムキでヒゲも生やして、なんちゅう怖い人なんだと思った!笑」と語っています。

AK-69がHIPHOPの世界に入ったのはG.CUEがMr.OZとやっていた「PHOBIA OF THUG」のライブを観にくるように誘ったのがきっかけなのでAK-69のラッパー人生とってG.CUEは大きな影響を与えた存在のひとりです。

今でもAK-69とG.CUEの先輩後輩の関係はしっかり継続されていて、ラジオで2人が共演したときにAK-69は「昔、僕は坂本さん(G.CUE)に角材でぶん殴られてますからね!笑 昔は挨拶した時に機嫌悪かったらちょっと今日ヤベェぞ、殴られるかもしれん!ってこっちで言ってましたからね!笑」と語っています。

AK-69とTWO-Jの交友関係

AK-69は17歳の時にTWO-J(トゥージェイ)とW.C.C.のイベントで出会います。

TWO-JはG.CUEと同い年でAK-69よりも2つ年上なのですが、AK-69はなぜかTWO-Jのことを同い年だと勘違いしていて、しばらくの間は「アキラ~!」とTWO-Jの本名の下の名前を呼び捨てにしてタメ語で話してしまっていたというエピソードがあります。

AK-69はある日のレコーディングスタジオでTWO-Jが自分よりも年上のG.CUEとタメ語で話しているのを見て、『え!?どういうこと!?』と思って、聞いてみて初めてTWO-Jが実は2年先輩だったことを知ったそうです。

その名残があって、今でもAK-69は先輩であるTWO-J(トゥージェイ)のことを今でも「TWO-Jくん」ではなく「TWO-J」と呼び捨てで呼んでいますが、会話は敬語になっています。

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