AK-69と般若の交友関係

AK-69と般若は同じ78年式の同い年のラッパーでめちゃめちゃ仲の良い関係です。

AK-69は般若のことを「同い年のラッパーの般若とは他の人とは話せないことも話せるし、通っているジムが一緒でトレーニングもしていてロッカールームで人に言えないような悩みを相談したり、般若の爆弾話を聞かされたり、深夜にくだらない電話もできる仲で本当に尊敬できる人だ」と言っています。

さらに「般若は自分を削って頑張っている感がすごくて、やっぱり本気のヤツってめちゃめちゃ一生懸命だから続くし、絶対に消えなくて残り続けられるなと思える。般若を見ていると自分の答え合わせにもなって、俺たちみたいに真剣じゃないとダメだよな、といつも思わせてくれる」とも語っています。

AK-69と般若は常にお互いを高め合えるめちゃめちゃいい関係を保っています。

AK-69と般若が出会ったのは今から20年くらい前の話で、当時の名古屋のHIPHOPシーンはかなり尖っている時代で東京のHIPHOPばかりスポットライトが当たっているというジェラシーもあり、東京のアーティストが名古屋にきては揉め事になるみたいな鎖国的な空気が漂っていました。

その後、TOKONA-Xが東京に進出したことがきっかけで色々な人と繋がっていって名古屋の外からもHIPHOPアーティストが少しずつ入ってくるようになって、その時にやって来た般若がいたクルーの妄想族を見てAK-69は「あれ?なんかこの人たち俺らと同じニオイがするぞ?」と思いました。

般若は当時のことを「残念ながら俺たちにはスポット当たっていなかった!笑」と語っています。

それがきっかけでAK-69と般若は同い年ということもあって自然と仲良くなっていきました。

AK-69と般若はトレーニングジムで「三崎 和雄」という同じトレーナーのもとでトレーニングをしています。

三崎和雄氏からは男としてもいろいろと学ぶことが多く、著書「覚悟思考が結果を出す」という本の中でその思考法を学ぶことができるとのことで、AK-69も般若もこの本は絶対に男は読んだ方がいいと言っています。

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