クボタカイ|20歳とは思えない世界観をもつ福岡出身のラッパー

クボタカイは、1999年生まれで、福岡県出身のラッパーです。

アングラが主流な福岡のヒップホップシーンから突如現れた、異質な音楽性をもつアーティストとして、注目を集めています。

2017年からフリースタイルバトルに参加しており、NHK番組「#ジューダイ」のラップ企画にて、ラップ歴3ヶ月での優勝、国内最大級のMCバトル「king of kings」では、西日本選抜への選出、などの実績があります。

クボタカイの楽曲は、幅広い音楽性と文字の香りを感じさせるリリック、時代感とコミットするセンスに溢れています。

「一度聴いたら、頭の中に流れ続けて、中毒性がある!」と、SNSでも話題を集めています。

YouTubeに曲をアップするようになり、反響があって、デビューに至りました。

2019年12月24日には、初の全国流通作品となる「明星」をリリースしました。

さらに、リスナーであった石川陸監督より、映画主題歌のオファーを受け、楽曲「せいかつ」が、映画「死んだ方がマシーン」の主題歌になっています。

Rin音(りんね)|新世代HIPHOPシーンの中心的存在!福岡県宗像市出身のラッパー

Rin音は、1998年生まれで、福岡県宗像市出身のラッパーです。

同じく福岡出身のラッパー・クボタカイとともに、福岡の新世代HIPHOPシーンの中心的存在として注目されています。

18歳から音楽活動を開始して、数々のラップバトルでも優勝した実績があります。

Rin音のラップの特徴は、柔らかくて滑らかなフロウと、日常に寄り添うような温かい言葉選びのセンスです。

自身の楽曲「snow jam」が中高生を中心にSNSで人気を集め、公式MVが100万回再生を突破するほどです。

今後もさらなる活躍に期待が集まる福岡の若手ラッパーです。

maco marets(マコ・マレッツ)|東京都内で活動する福岡市出身のラッパー

maco marets(マコ・マレッツ)は、福岡県福岡市出身のラッパーで、現在は東京都内を中心に活動しています。

ローファイ・ヒップホップ風のビートに流れるように滑らかなフロウと、詩情豊かなリリックが特徴的のラッパーです。

これまでに、1stアルバム『Orang.Pendek』、2ndアルバム『KINŌ』をリリースしています。

自身でレーベル・Woodlands Circleを立ち上げています。

maco maretsは、Shin Sakiura、さとうもか、宮田泰輔、環ROY、DAOKO、Olive Oil、TOSHIKI HAYASHI(%C)、Shin Sakiura、LITE、Half Mile Beach Clubなどと交流があり、様々なアーティストとコラボして楽曲制作しています。

週末CITY PLAY BOYZ|福岡出身の4人組HIPHOPグループ

福岡を拠点に活動する4人組ヒップホップグループ「週末CITY PLAY BOYZ」です。

メンバーは、BUGS、pen public、north NADO、bill、で構成されています。

BUGS、billは福岡出身で、pen publicは鹿児島出身で、north NADOは熊本出身です。

2017年から活動を開始しており、レーベル・OMAKE CLUBに所属しています。

2018年に『Caroline EP』と『Matthew EP』をリリースして、そのクォリティーの高さが話題になり、1stアルバム『Tonight.』をリリースしました。

週末CITY PLAY BOYZの音楽性に影響を与えたアーティストは、Tyler, The Creator、Choker、野田洋次郎、仙人掌です。

週末CITY PLAY BOYZは、デザインチーム「cheese cheap shop」としても活動しており、広い意味でのクリエイター集団なので、今後の活躍にさらに注目が集まります。

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まとめ

最後に、福岡出身のラッパーをまとめておきます。

  • POCKY
  • 泉まくら
  • KBM
  • NF Zessho
  • INNO
  • RIO
  • BOSA2
  • SATO
  • PEAVIS
  • 智大
  • クボタカイ
  • Rin音
  • maco marets
  • 週末CITY PLAY BOYZ

福岡県は、若手からベテラン、フィメールラッパーまで、これからのジャパニーズHIPHOPシーンを牽引するであろうラッパーの層が厚いですね。

日本各地のラッパー情報もまとめてあるので、ぜひチェックしてみてください。

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