福岡県出身のラッパー「クボタカイ」の情報をまとめましたので、ぜひご覧ください。
この記事の目次
クボタカイの情報まとめ【楽曲・プロフィール・福岡県出身ラッパー】
クボタカイは、1999年生まれで、福岡県出身のラッパーです。
アングラが主流な福岡のヒップホップシーンから突如現れた、異質な音楽性をもつアーティストとして、注目を集めています。
福岡を拠点に活動しており、ラッパー兼トラックメイカーとして活躍しています。
2019年11月2日に開催された、Scramble Fes 2019に出演しました。
2019年12月24日には、初の全国流通作品となる「明星」をリリースしました。
クボタカイは、楽曲制作を始める約1年前の2017年から、フリースタイルバトルに参加していました。
友達が作曲を始めたタイミングで、それに便乗して曲を作ったのがきっかけで、自身も楽曲制作を始めるようになります。
当初は、オーソドックスなラップをしていましたが、自分の中ではしっくり来ておらず、失恋のタイミングで作曲した「Nakasu night.」というメロディ混じりの曲を作ったのが、今のスタイルの原型になっています。
そこから、YouTubeに曲をアップするようになり、反響があって、デビューに至りました。
リスナーであった石川陸監督よりオファーを受け、映画「死んだ方がマシーン」の主題歌が決定しました。
主題歌となった楽曲は「せいかつ」です。
さらに、フリースタイルラップでも頭角を現しており、NHK番組「#ジューダイ」のラップ企画にて、ラップ歴3ヶ月での優勝や、国内最大級のMCバトル「king of kings」では、西日本選抜にも選ばれました。
クボタカイの公式ホームページはこちらです。
クボタカイがラップを始めたきっかけ
クボタカイがラップを始めたのは、「フリースタイルラップおもしろい!やってみたい!」と思ったことがきっかけです。
フリースタイルダンジョンや高校生RAP選手権を観て、お風呂の中で一人でラップをしていました。
ラップというリズム音楽としての聴き心地の良さと、韻を踏んで進行するという構造を、自分なりに砕いて色々混ぜて楽曲制作しています。
好きなアーティストは、コブクロ、クリープハイプ、5lack、PUNPEE、などです。
クボタカイは、学生時代に、バレーボール部に所属しており、全国大会にも出場するような強豪校だったこともあり、そこで揉まれた経験によって、負けず嫌いな性格になった、と語っています。
クボタカイの作曲の考え方
クボタカイの楽曲は、幅広い音楽性と文字の香りを感じさせるリリック、時代感とコミットするセンスに溢れています。
「一度聴いたら、頭の中に流れ続けて、中毒性がある!」と、SNSでも話題を集めています。
クボタカイの歌詞は、普段はおちゃらけているが、どこかに大きなネガティブを持っており、人の共感を呼ぶための歌詞ではなく、自分の掃き溜めのように書き綴っています。
そのため、何よりリアルで、共感されると、自身が救われると語っています。
「音楽に必要なのは、楽しいときではなく辛いときで、普通の人が救われるために音楽を聴くタイミングで、自分は音楽を作る」ともコメントしています。
「歌詞は、感傷的な時に書き殴ったものを、後日落ち着いて整理します。そうすると、感情が乗る上に、美しい文章になりますね。そんな詩を、リズム&メロディの良い配合に乗せたのがクボタカイの歌です」ともコメントしています。
クボタカイの楽曲まとめ
クボタカイの楽曲をまとめて紹介します。
クボタカイ "TWICE"
クボタカイ "春に微熱"
クボタカイ "せいかつ"
クボタカイ / ベッドタイムキャンディー 2号
クボタカイ , 空音 - Juicy kiss
クボタカイ "Wakakusa Night."
新月 - Rin音×クボタカイ feat. SCANDAL
クボタカイのプロフィール
名前:クボタカイ
生年月日:1999年生まれ
出身地:福岡県
職業:ラッパー
実績:NHK番組「# ジューダイ」のラップ企画にてラップ歴3ヶ月での優勝。国内最大級のMC バトル「king of kings」西日本選抜。
性格:ジンジャエールは辛口派。LINEの返信が遅い。
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