CAMPANELLAとC.O.S.A.(コサ)の関係
CAMPANELLAは、同じ愛知県のラッパーC.O.S.A.(コサ)と18歳の時に初めて出会っており、C.O.S.A.は同世代のラッパーの中でも頭ひとつ抜けた存在で「自分も負けたくない」と思って活動していました。
https://youtu.be/JT63nUW9ql8
いまやC.O.S.A.は全国区のラッパーになりましたが、途中でビートばかり作っていてラップを休んでいた時期があったので、それまで注目されなかったが、ラッパーとしては昔からヤバかったから今の状況は当然だ、とCAMPANELLAは語っています。
2011年6月3日に、CAMPANELLAはC.O.S.A.とのユニット「COSAPANELLA」から手売りメインの『The Cosapanella from Mdm』を発表しています。
CAMPANELLAのアルバム「PEASTA」
CAMPANELLAが2016年にリリースしたアルバム「PEASTA」は、愛知県小牧市の商業施設の名前を使っているのですが、これは地元に戻ったタイミングだったことや、同じ地元出身のトラックメイカーRAMZAやFree Babyroniaとは、昔から小牧市のPEASTAでつるんでいたことが影響しています。
CAMPANELLAにとって「PEASTA」は原点回帰的なアルバムになっています。
このアルバムは、自身が主宰するイベント「MADE DAY MAIDER」の名前をレーベル名に掲げてリリースしています。
CAMPANELLAのリリック
CAMPANELLAのリリックは「物事に対して、素直にリリックを書く」というスタイルで、普通に生きている中で誰もがブチあたるような問題をそのまま表現しているのが特徴です。
人間は日々悩み、日々葛藤しているからこそ、誰もが暗い一面を持ち合わせていて、それらを独自の世界観で表現しています。
CAMPANELLAは多種多様なビートに対して、センスとユーモアを兼ね備えたオリジナリティの高いライムとフロウを乗せることができるラッパーとして、日本のHIPHOPシーンに大きな衝撃を与えている存在です。
「TOKAIの新世代の旗手」という異名を持っています。