YASとTOKONA-Xの関係とは?
YASは1999年ごろから、ライブ出演の依頼が日本各地からくるようになり、東海エリアのライブにも出演するようになりました。
その影響もあり、YASは名古屋の伝説ラッパー『TOKONA-X』とも交流があるようです。
2018年に発売された、YASのアルバム『TRIBE』では、TOKONA-Xが所属していたM.O.S.A.D.の”E”qualが、全曲ビートを手掛けています。
ちなみに、このアルバム『TRIBE』には、“E”qual、MAR,、弘Jr.、Qtan Boyz、紅桜,、4PRIDE、J-REXXXという錚々たるメンツが参加しています。
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YASと津山市、レーベルへの想い
YASはラッパーとして活動を始めた頃から、プライドを持って地元の津山市で、音楽活動を続けています。
ちなみに津山市は、YASの音楽仲間が訪れると、『本当にここでやっているのか?』と驚かられるほどの中山間地域のようです。
しかし、YASは『津山市だから見える社会の景色、津山市でしか作れない曲やリリックがある』と語っています。
2012年からは『逆ピラミッド』をコンセプトに、津山市で音楽レーベル『Party Gun Paul(パーティガンポール)』を立ち上げ、YASが代表を務めています。
『Party Gun Paul』には、今の日本人が忘れかけている、一人一人の生き様を見直す強烈なリアルを世界に発信する、という目的があります。
紅桜をはじめ、さまざまなHIPHOPアーティストのプロデュースを行っています。
2014年には岡山駅前に、事務所兼フラッグショップの『GUNPAUL(ガンポール)』をオープンさせ、発信の拠点にしています。
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