京都府出身のヤバいラッパーをまとめて紹介してありますので、ぜひご覧ください。

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京都府出身のヤバいラッパーまとめ

京都府には京都市を中心に多くのラッパーが活躍しています。

たとえば、ANARCHY、RYUZO、13ELL、SNIPE、Young zetton、孫GONG、Daichi Yamamoto、WELL-DONE、早雲、MOOKOOBAEK、136、B1SKET、歩歩、RACKなど。

京都府には、今の日本のヒップホップシーンを盛り上げているラッパーがたくさんいます。

今回はそんな京都府のラッパーをまとめて紹介していきます。

ANARCHY|若手育成にも力を入れる日本を代表するラッパー

ANARCHY(アナーキー)は、京都府伏見区向島出身のラッパーです。

1981年9月2日生まれで、3歳の時に京都府伏見区向島の市営住宅・向島ニュータウンに引っ越しました。

16歳の時に暴走族の総長になり、18歳の時に日本で三例目となる『決闘罪』で逮捕され、約1年を少年院を過ごしました。

少年院の中で観た音楽番組にZEEBRAが出演しており、これがきっかけでラッパーへの道を志します。

1stアルバム『Rob the world』や2ndアルバム『Dream and Drama』では、主に過酷な家庭環境や生い立ちをリリックに綴った曲が多く、2014年にメジャーデビューを果たして以降は、成功したことを曲にしていることが多くなりました。

現在はラッパー以外にも、俳優や映画監督など活動の場を広げています。

自身のレーベル『1%(ONEPERCENT)』を立ち上げて、若手ラッパーの育成にも力を入れています。

RYUZO|関西HIPHOPシーンを築いたレジェンドラッパー

RYUZO(リュウゾウ)は、京都府出身のラッパーです。

1977年5月10日生まれで、本名は森隆三です。

RYUZOの魅力は、ハスキーボイスとアウトローな人生を綴ったリリックです。

『HATE MY LIFE』や『THE STORY』など名曲が揃っています。

RYUZOは、1994年から17歳でラッパーとしての活動を開始し、MAGMA MC's(マグマ エムシーズ)というグループを結成して、京都のクラブやライブハウスを中心に精力的に活動し、頭角を表していきます。

その後、関西HIPHOPシーンの中心的存在となったRYUZOは、横浜のOZROSAURUS、名古屋のM.O.S.A.D.とともに、2001年にYOUNGGUNZ(ヤングガンズ)というグループを結成します。

2003年にはMAGMA MC'sがアルバム『MASSIVE』でメジャーデビュー、2005年にはソロデビューを果たしました。

2005年には自身のレーベル『R-RATED RECORDS』を設立し、地元京都で発掘したANARCHYのエグゼクティヴプロデュースを務めました。

現在はレコードバー、セレクトショップ、ジェントルマンズクラブ、音楽酒場なども経営する実業家としても、活動の場を広げています。

13ELL|京都府伏見区神川出身のラッパー

13ELL(ベル)は、京都府伏見区神川出身のラッパーです。

1992年生まれで、16歳ごろからラッパーとして『13ELL』を名乗り始めました。

元プロモトクロスレーサーという異色の経歴で、中学時代に全日本ジュニア大会で優勝し、アメリカの大会にも出場しています。

京都を中心に活動するヒップホップクルー『DCA(ディーシーエー)』に所属しています。

DCAのメンバーは、13ELL・TRASH・RUBBISH・JAYLOX・ISSEI・SONGRIVER・DJ FLIPの7人です。

3rdEP『CANDY DATE』が、iTunesとApple Musicの両方でヒップホップジャンル1位を獲得しました。

人気曲には『満月と黒猫 』『Studio Hero』『FALLIN’ DOWN』などがあります。

SNIPE|京都の伝説的HIPHOPクルー・ABSOLUTE所属のラッパー

SNIPE(スナイプ)は、京都府出身のラッパーです。

1982年12月24日生まれ、血液型はB型です。

1998年に京都でラッパーとしての活動を開始し、2000年に京都の伝説のHIPHOPクルー『ABSOLUTE』に17歳で参加します。

その後、多数のイベントに出演して、クルーの中心的存在になり、DJ TAKAYUKIのMIX TAPE『ABSOLUTE』や『ABS SHYMPHONY』に参加しました。

2002年にABSOLUTEが解散したあと、新しく『SHIKI』を結成します。

2010年にキャリアを再スタートさせて、2011年2月に1stアルバム『MY BAND』をリリースしました。

さらに、2011年に映画『スリー☆ポイント』にも出演して、話題を集めました。

Young zetton|京都府出身のラッパー

Young zetton(ヤングゼットン)は、京都府出身ラッパーです。

ソロ活動はもちろん、Jin Doggや孫GONGなどの人気アーティストとも共同で楽曲制作しています。

Young zettonは、様々なジャンルのビートを乗りこなせて、哲学的な歌詞表現ができる、まさに『俺は俺っていうジャンルを歌ってる』という言葉どおりのラッパーです。

『どれだけ自分と正直に向き合えるか?』を大切にしており、自身の楽曲には強いこだわりを感じられます。

Young zettonの代表曲には『奇襲』があり、YouTubeに公開したPV動画の再生回数は22万回を超えています。

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