呂布カルマ語るR-指定とのバトルに対する本音とは?
「生活はそんなに変わってない。ただ、バトルに関しては俺が日本中で誰よりもやっている。音源、ライブ、バトルのバランスでいったら、誰よりも俺がやっているという自信がある。だから、誰と戦っても勝って当たり前だと思っている。R-指定以外はですけどね。」と語る呂布カルマ。
フリースタイルダンジョンで、初代モンスターとして呂布カルマの前に立ちはだかったR-指定とのバトルで、自らバトルを打ち切った理由について、次のようにコメントしています。
R-指定は韻を踏むのがめちゃくちゃ上手くて、過去に自分は負けているんですね。
R-指定のバトルは何回も見たことがあって、めちゃくちゃ強いのを知っていたので、その時も勝てると思っていなくて。
だから、今回のバトルもR-指定がすごく調子が悪ければ勝てるかなくらいの感じで、バトルに臨んでいたんですけど。
あの日はR-指定が4人目に出てきたんですけど、自分の中ではR-指定が出てくるまでに、R-指定が得意なライミングを無力化するような誘導をしておかないとな、と思いながらやっていました。
それで、3人目まで倒せたから、その日の正義を俺に向かせることができてるのかなと思ってたんですけど、R-指定が最後の最後にもろにネタっぽい感じの、佐村河内、的場高知、名古屋コーチンみたいなライムを四小節くらいバチーンと決めてきたんですね。
僕の目論見では、もうその時点でそういうのを言っても湧かないと思っていたんですけど、客がその日一番くらいにバカみたいに盛り上がっちゃってドカーンとなったんで、これはもうダメだなと思って。
あぁそうなんだ、やっぱりここはRの庭なんだなと思って、単純に動揺しちゃったっすね。