愛知県&名古屋出身の女性ラッパーまとめ
ここからは愛知県&名古屋出身の女性ラッパーを紹介していきます。
ANTY the 紅乃壱(アンチザクノイチ)|名古屋のフィメールラッパー
名古屋の代表的なフィメールラッパーなら「ANTY the 紅乃壱(アンチ・ザ・クノイチ)」で決まりです。
ANTY the 紅乃壱(アンチ・ザ・クノイチ)は愛知県岩倉市で生まれで岐阜県多治見市出身の女性ラッパーです。
現在はアーティスト名をANTY the 紅乃壱から「ANTY the KUNOICHI」に改名して活動しており、所属レーベルは自身で主宰している「MADD CAT(マッドキャット)」です。
ANTY the 紅乃壱(アンチ・ザ・クノイチ)のラッパーとしてのデビューは、2004年にリリースされたTOKONA-X(トコナエックス)のソロアルバム『トウカイXテイオー』に収録されている「女子大ROCK feat.LOKU,WATT,Killa-D,MASH,ANTY the 紅乃壱,KEISHI,DJ abu」での客演です。
ANTY the 紅乃壱(アンチ・ザ・クノイチ)は活動し始めてからすぐに『女版 TOKONA-X』と呼ばれるほどに人気が出て、ANTY the 紅乃壱の特徴でもある「名古屋弁でまくし立てるラップと挑発的なスタンス」を武器に名古屋のヒップホップシーンに大きな刺激を与える存在になっていきました。
デビューする前に出会っていたAIとは親交が深く、2007年にAIがリリースしたアルバム『DON'T STOP A.I.』の中の「Butterfly feat.ANTY the 紅乃壱,ANNA TSUCHIYA,PUSHIM」に客演として参加しています。さらに、土屋アンナ、May.J、Ms.OOJA、山口リサ、HI-D、BRON-K、鬼などの多数のアーティストの楽曲に客演として参加しています。
今となっては「ANTY the KUNOICHI(ANTY the 紅乃壱)」の名前は全国的にも有名になっており、日本でも有数のフィメールラッパーの一人です。
蝶々(ちょうちょう)|名古屋のセクシー女性ラッパー
名古屋を代表するフィメールラッパー「蝶々(ちょうちょう)」は愛知県岡崎市生まれで名古屋のクラブ育ちのラッパーです。
身長145センチと小柄ですが、迫力のあるライブパフォーマンスは圧巻でその姿はHIPHOPヘッズたちの脳裏に焼き付きます。
蝶々としてのソロ活動に加え、女性ラッパー4人で結成した「Amazones(アマゾネス)」としても活動をしています。
さらに、自身のレーベルを立ち上げたり、イベントを主宰したりとマルチにHIPHOP活動をしています。
ANTY the 紅乃壱(アンチ・ザ・クノイチ)とともに名古屋の女性ラッパーのHIPHOPシーンを牽引するフィメールラッパーです。
MARIE(マリエ)|名古屋育ちの女性ラッパー
「MARIE(マリエ)」は九州生まれで名古屋育ちのフィメールラッパーです。2008年より名古屋のクラブを中心に活動をしており、多数のアーティストの楽曲に客演で参加しています。
MARIEの特徴は、ヒップホップのヘッズたちを興奮させる攻撃的なリリックと半端ないラップスキルを融合させた完成度の高い楽曲です。
2ndアルバム『PAN de MIC』は全国に流通しており、ジャパニーズヒップホップシーンの中で注目を浴びている女性ラッパーです。
また、地方のクラブイベントにも多数出演しており、イベント活動の範囲を全国に広げています。